Apr 11, 2011

事業の資金調達には苦労も伴いますが、あきらめないことが最大のカギです

会社の経営者にとっては事業資金を確保していけばよいのか、そのたびに苦労苦労が絶えないの方も多いと思います。潤沢な資金がすぐに準備することができる事業主は、不況ですと限られた一部の経営者になるので、知恵を絞って事業の資金調達にも奨励する必要があるだろうが、商売は信頼に依存しているので、安定した歩みをしてきた会社は、必ずそこに活路が開けると思います。
2006年に新しい会社法が施行され、2006年に有限会社を設立することはできません。 2006年会社法以前からあった有限会社は株式会社の一種として扱われますが、既存の有限会社などの処置がとられます。しかし、以前からあった有限会社が商標有限公司での使用は認められています。現在、会社設立の種類は、株式会社、合名会社合同会社、合資会社です。
 生と死、性差、情報、モンスター…。多様な境界の現場を報告する連載「ボーダー その線を越える時」(1〜11日付)に、多くの読者からメールや手紙などで意見をいただいた。

 ◆「生」と「死」

 一昨年7月に1008グラムで生まれた子供を育てている父親は、子供が新生児集中治療室(NICU)に入っていた4カ月間、妻と病院に通う中で《恥ずかしながら「命」について本気で考えた》という。

 子供は今でも在宅酸素療法に助けられての生活を送っているが、《生まれてくれて良かった、あきらめなくて良かった、と思わずにはいられない》。

 81歳の母親を昨年暮れに胃がんで亡くした次女(51)は、自宅の仏壇脇の箱から母親が亡くなる1年前に書いた詩を発見した。その詩の一節−。《黙って静かに眠るから 心の中で語り合おう … それが自然のおきてだから…》。この詩を読んだ次女は《すでにこの人は1年前に精神的にはボーダーラインを越えていたのではないか》と感じたという。

 いつも夫婦で、死を迎える時のことを話し合っているという女性(73)は《命は尊いものですが、誰にでも寿命があります。延命治療はせず、自然にこの世を去ることを心から望んでます》と記した。

 ◆「性」

 10代のころから性差に違和感を覚え続け、親との関係もうまくいかずに自殺未遂の経験もあるという男性(33)は《今の日本社会で「性」の境界を生きるということは、最悪の場合「生死」の境界(選択)にも影響すると考えます》。

 企業で人事を担当している男性(36)は、社内に性同一性障害の男性社員がいることに触れた上で、記事を通して《障害を抱える本人の苦労を改めて認識した》と同時に、《それを受け入れなければならない会社という第三者の複雑な気持ちもご理解いただきたい》と訴えた。

 ◆「モンスター」

 33歳の男性はモンスター化を防ぐ方策として「思いやり」を挙げ、《相手を気遣う気持ちが何よりも大切だと思います》と指摘。

 他にも《個人の自由、権利ばかりを強調してきた教育を見直し、国民として果たすべき責任を子供のころからきちんと植えつけていく必要がある》《社会での一般常識の啓(けい)蒙(もう)のようなことの積み重ねが、モンスターを減らすことになるのではないか》《このような記事を目にすることで、クレーマー側、そしてクレームを受ける側が歩み寄れるかもしれない》といった意見もあった。

 ◆「情報」

 中学2年のときに飛び降り自殺を図った経験を持つ高校1年の女子生徒は、ネット上で生中継された首つり自殺に絡み、悪意のある書き込みが相次いだことを取り上げた記事について、《自殺を中継した男の人に対する言葉が酷(ひど)すぎる》《見知らぬ誰かが傷つくネット社会が早く終わってほしいと思う》と記し、さらに続けた。

 《まだ自殺を考えてしまう自分だけど、リストカットはもうやめようと思いました。私は将来の夢があります。それは、マッサージ屋さんになって、今までずっと支えてくれた家族に恩返しをすることです。大切な人の笑顔の為(ため)に生きようとすることについて、記事を読んで考えさせられました》

                   ◇

 今後もさまざまなボーダーを紙面で取り上げていきます。意見や感想、体験などをお寄せください。

社会部FAX 03・3275・8750

社会部Eメール news@sankei.co.jp

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 「みんなの精神保健福祉を語ろう会」(県精神保健福祉センター主催)が14日、高松市番町1の県社会福祉総合センターであった。精神障害について、患者や家族、行政・医療関係者などが、集まり語り合うのが狙い。
 精神医療サバイバー(生還者)として、精神障害者などへの相談活動の傍ら、厚生労働省「新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チーム」の構成員など、さまざまな検討会や団体などで活躍する広田和子さん(64)=横浜市=が講演した。
 広田さんは、現在の活動とともに、通院していた精神病院で医療過誤による注射を受け後遺症を患うなどした体験を紹介。日本の精神医療について、インフォームドコンセント(説明と同意)が遅れているなどの問題点を指摘。医療の質の向上のために、スタッフの増員、精神医療の診療報酬の値上げ、社会的入院患者の減少、精神科の病床減−−などが必要と訴えた。
 また、「患者同士、家族同士など、同じ仲間同士が支え合う活動、ピアサポート活動が重要」などと話した。
 精神患者2人も自らの体験談を語り、参加者と広田さんが、仕事や恋愛から社会制度まで幅広い課題について議論した。【吉田卓矢】

1月15日朝刊

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